0001朝一から閉店までφ ★
2018/06/28(木) 17:19:16.48ID:CAP_USER岡山県民の3割が「岡山の良さ」を自慢したい?――。そんな傾向が、岡山情報文化研究所(岡山市北区)が県民を対象に初めて行った「地元自慢度」の調査で浮かび上がった。
現在の暮らしには6割以上の人が満足しているといい、同研究所の担当者は「かなり高い数字だと思う。愛着度をあらわす指標の一つとして、今後、数字の変化を追っていきたい」としている。
同研究所では2009年から毎月、消費生活に関する県民意識調査を行ってきたが、今年度から季節ごとの調査に変更。今回の「夏の消費傾向調査」から地元自慢度についても調べることにした。
調査は5月25日〜6月5日にインターネットを通じて実施し、県内の男性189人、女性375人の計564人から回答を得た。
現在の暮らしの満足度についての質問では、63・5%が「満足」と回答し、「不満である」の36・6%を大きく上回った。
また、岡山の良さを自慢したい人は30%を占め、逆にあまりお薦めしたくない人は12・4%で、愛着の強さが感じられる結果となった。
自由回答で寄せられた自慢できるところは、「交通の便がいい」「気候が温暖」「災害が少ない」「治安の良さ」が多く、逆に県外の人に薦めたくない理由としては、「交通マナーの悪さ」と答えた人が目立ったという。
県民の交通マナーを巡っては、日本自動車連盟(JAF)の16年のアンケートでも「ウィンカーを出さずに車線変更や右左折する車が多い」の項目で、
「とても思う」との回答が都道府県でワーストの53・2%を記録するなど課題となっている。今回の調査でも、県民が問題意識や「恥ずかしい」と感じていることが垣間見えた。(川口崇史)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180628-OYT1T50030.html