社会
「自撮り被害」防止のため 県が条例改正へ
(福島県)


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県は、子どもが自分の裸などを撮影してメールなどで送る、いわゆる「自撮り」被害を防止するため、条例を改正する案をまとめた。
児童ポルノをめぐっては、子どもが脅されるなどして自分の裸をスマートフォンなどで撮影して送ってしまう「自撮り被害」が問題となっている。
ただ、現在の法律では、子どもに裸の画像などを要求する行為は禁止する規定がなく、取り締まりが困難となっている。
県はこうした被害を防止するため、県青少年健全育成条例で18歳未満の子どもに裸の画像などを要求する行為を規制する改正案をまとめた。
県は、この改正案を9月の県議会に提出し、学校への周知を行ったあと来年4月の施行を目指している。
[ 6/6 12:14 福島中央テレビ]

http://www.news24.jp/nnn/news86515363.html