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2018/05/31(木) 21:04:02.55ID:CAP_USER「県民の日」制定へ 検討委員会初会合
（鹿児島県）
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今年の明治維新１５０年を機に県は「県民の日」を制定することにしている。他県では学校を休みにしたりイベントを行ったりしているが鹿児島の「県民の日」をいつにしてその日どんなことをするか話し合う初めての会議が３１日、
県庁で開かれた。「県民の日」は今年の明治維新１５０年を機に「鹿児島の歴史や文化を見つめ直し郷土への親しみや愛着を深める機会」として県が制定を目指している。委員会は県議会や経済界、有識者などで構成されている。
県によると「県民の日」は１６都道県で定められている。廃藩置県で県が誕生した日や県域が確定した日を県民の日と定めるケースが多く、県立の学校が休みになったり県の施設が無料開放されている。
廃藩置県で鹿児島県が誕生したのは明治４年の７月１４日で、委員からは「７月１４日が良いのでは」「学校を休みにして郷土の歴史や文化を学ぶ日にしたら良いのでは」という意見が出されたという。
原口泉委員は「鹿児島が一番維新に大きな役割を果たした。他の県や都でも県民の日があるので、みんなでお祝いし歴史を振り返る日を制定してもいいんじゃないかと各委員が意見を述べた」と話した。
８月に開かれる次の委員会で県民の日をいつに制定するか、その日にどういう事業を行うか具体的な議論を行うことにしている。１０月にはパブリックコメントで県民から意見を募り、
１２月議会で「県民の日」条例案を上程し、来年の施行を目指している。
[ 5/31 19:37 KYT鹿児島読売テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news87210959.html
