政治
緊急車両のため 電柱の新たな設置制限
(石川県)

大規模災害が起きた際、緊急車両の通行に支障をきたさないよう電柱の新たな設置を制限することが県の地域防災計画に明記されることになった。
28日の防災会議では、緊急輸送道路での占用許可について見直し案が示された。大地震が起きた際に緊急車両が通る道路を確保するためで、
倒壊して通行に支障をきたす電柱の新設を禁止することにしている。また、既存の電柱についても2年を限度に移設することを地域防災計画に加えることにしている。
このほか、会議ではこの冬も交通の確保へ関係機関が連携することを確認した。
[ 5/28 20:01 テレビ金沢]
http://www.news24.jp/nnn/news87118437.html