社会
高校生活の思い出込め「白線流し」 高山市
(岐阜県)


 岐阜県高山市の斐太高校で1日、約80年続く卒業式の伝統行事「白線流し」が行われた。275人の卒業生は、
男子の学生帽の白線と女子の制服のスカーフをクラスごとに1本に結び、3年間の思い出と感謝の気持ちを込めて、雪解け水が流れる川へ流した。
卒業生は「憧れの白線流しだったので、自分ができてすごくうれしい」「お世話になった先生や親にもたくさんの感謝の気持ちを込めて流しました」と話していた。
友情で結ばれた白線は、下流で在校生が受け取った。
[ 3/1 17:21 中京テレビ]

http://www.news24.jp/nnn/news86238300.html