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ドン・キホーテ道頓堀店の大観覧車「えびすタワー」（大阪市中央区、ドンキホーテホールディングス提供）
大阪・道頓堀川沿いにあるディスカウント店ドン・キホーテ道頓堀店（大阪市中央区）の観覧車「えびすタワー」が２０１８年１月１９日、約９年７カ月ぶりに運転を再開する。
０８年に不具合が見つかったため、止めていたが、「乗りたい」という観光客らの声を受け、修理、改装して復活させる。
ドンキホーテホールディングスが２６日発表した。
観覧車は商売繁盛の神様「えべっさん」と同社のキャラクター「ドンペン」があしらわれ、ミナミのランドマークの一つだ。
高さは７７・４メートルで、４人１列で乗るゴンドラが３２台あり、縦長い小判型のレールに沿って約１５分で１周する。
０５年３月の開店とともに運行を始めたが、０８年６月にレールにひびが見つかり、休止していた。
運行時間は午前１１時〜午後１１時で無休。料金は１人６００円。同社の電子マネー「マジカ」の会員は、専用のホームページから１人千円（料金込み）で乗る時間を予約できる。
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大阪・道頓堀の観覧車「えびすタワー」、来年１月復活へ
朝日新聞：2017年12月27日18時56分
