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雨水貯留管の工事現場を見学する参加者たち=16日、名古屋市中村区則武、戸村登撮影


 名古屋駅にほど近い、名古屋市中村区の則武公園付近で進められている「地下トンネル」の工事現場で16日、見学会が開かれた。
大雨の際に一時的に雨水をためて地域を浸水から守る施設で、市上下水道局が2016年2月から工事を進めてきた。
抽選で選ばれた親子連れなど約50人が、つかの間の「地下探検」を楽しんでいた。

 このトンネルは、則武公園から同区椿町までの地中に続く直径3・5メートル、長さ約650メートルの雨水貯留管で、25メートルプール25杯分の水をためることが出来るという。
工事は21年度まで続く見通し。

 名古屋市千種区から参加した堤拓人君(9)は「シンプルで、とても長くて。すごいところだった」と話していた。

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まるでダンジョン 雨水貯める巨大「地下トンネル」公開
朝日新聞:2017年12月17日07時37分