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 宮城県内で2016年に最も多くの交通人身事故が発生したのは、仙台市若林区の国道4号仙台バイパス六丁目交差点だったことが
日本損害保険協会(東京)の調査で分かった。例年、事故の多い上位5地点は仙台市内が占めるが、今回は大崎市と名取市の交差点が入った。
 人身事故多発交差点の上位5地点は表の通り。仙台市以外の交差点が入ったのは、過去10年間で初めて。
事故件数は仙台市内でも減少傾向にあり、事故が多い仙台以外の交差点が相対的に浮上したとみられる。
 六丁目交差点は前年と同じ13件で、3年連続でワーストとなった。車が横断中の自転車とぶつかるなど左折時のケースが4件、
右折時が3件あった。けがの程度別では軽傷12件、重傷1件。
 続いて泉区市名坂の仙台バイパス運転免許センター入り口と、大崎市古川栄町の大崎市民病院前の両交差点が各10件で並んだ。
いずれも朝夕の通勤時間帯に渋滞が生じる場所で、追突事故の発生が多かった。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171114_13020.html
2017年11月14日火曜日