ブドウやサツマイモなど秋の味覚を取り入れた秋季限定バージョンが登場している。
各店舗は「甘いシューケーキで秋を感じて」とＰＲしている。
赤米の米粉を使った生地に、
果実ジュースを練り込んだ白あんベースのクリームを挟むのが基本形。
８店舗が新作を開発した。
パンライフ（同市門田）は、
ニューベリーＡや巨峰の濃厚なブドウジュースをあんに練り込み、クリームチーズをブレンド。
マシュマロと生地に挟んで軽い食感が楽しめる（１個２００円）。
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サンロード吉備路ベーカリーカフェクルール（同市三須）は、
甲州のブドウ果汁とレーズンを混ぜたあんに、
クリームチーズか岡山県産イチジクジャムを合わせた（２個セット２６０円）。
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レモンとライムジュースをミックスした爽やかなあんと
クルミがアクセントの珈琲と人（同所、２個セットで４２０円）、
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サツマイモの白あんとクリを混ぜた生クリームを盛り付け、
甘露煮をトッピングしたアンブロシア（同市三輪、１個２７０円）も独創性豊か。
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他の４店、ベーカリートングウ（同市駅前）、ナンバベーカリー（同市三輪）、
農マル園芸吉備路農園（同市西郡）、パティスリー マ・ジェール（同市岡谷）も
それぞれに趣向を凝らす（１個２３７〜４８６円）。
パンわーるどは
名店が多い「パンのまち総社」を全国発信しようと総社商工会議所が呼び掛け、昨年１１月にスタート。
特別企画は春のイチゴ、夏のアイスに続く第３弾で、秋限定企画は３１日までの予定（延長店もあり）。
以下ソース：山陽新聞 2017年10月19日 15時22分
http://www.sanyonews.jp/article/614024
