0001紅あずま ★
2017/10/15(日) 19:31:29.90ID:CAP_USERhttp://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171013003473_commL.jpg
徳川慶喜筆の一字書「誠」
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幕末の水戸藩の資料を集めた特別展「志士のかたち―桜田門、天狗党、そして新選組―」が、水戸市の県立歴史館で開かれている。
今年は水戸徳川家に生まれ、江戸幕府15代将軍となった徳川慶喜が大政奉還をしてから150年目を迎える。
この節目の年に、近代日本の原点をさぐるため、幕末維新史を再考する。
幕末維新という変革の大きな原動力となった水戸藩を中心に、茨城ゆかりの志士の人物像に焦点をあて、その動向や世界観に迫る。
また、多彩な群像の生涯を彩る名品や動乱期の様相をあわせて紹介する。
実物の「新選組袖章」や土方歳三が愛用したとされる「龍笛」、徳川慶喜筆の一字書「誠」、吉田松陰自賛肖像画など、幕末期を物語る興味深い資料が展示されている。
担当者は「従来の薩摩、長州を中心にした歴史ではなく、水戸という視点から幕末史をみてほしい」と話している。
11月23日まで。期間中、「水戸藩と新選組」(10月29日)、「徳川慶喜・昭武、渋沢栄一 フレンチコーヒーを飲む」(11月11日)と題した講演会などもある。
問い合わせは同館(※)。
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茨城)幕末、水戸から 県立歴史館で特別展始まる
朝日新聞:2017年10月14日03時00分