秋田市の「えこ・キャンドルサークル」は、
家庭から出た廃油などを使った食品サンプル作りや、
花などの形をしたカラフルなろうそく作りを楽しんでいる。
精巧な作品もお手のもの。
サークル代表の佐藤郁子さん(59)は
「廃油のほか、葬祭会社から不要なろうそくをもらって活用しています」と話す。
佐藤さんは県地球温暖化防止活動推進員。
以前、秋田市主催の講座でろうそく作りを紹介した際、受講生から
「定期的に集まって作り方を教わりたい」と要望され、2011年にサークルを立ち上げた。
会員は50代から70代までの主婦4人。
今月4日には秋田市上北手の遊学舎に集まり、「みそ汁」の食品サンプル作りに挑戦。
「ネギは準備できた?」「油揚げも入れようか」。
メンバーが段取りやアイデアを語り合いながら、慣れた手つきで制作を進めた。
写真:本物そっくりの食品サンプル
http://www.sakigake.jp/images/news-entry/20171010ak0011_01_l.jpg
以下ソース:秋田魁新報 2017年10月10日 10時3分
http://www.sakigake.jp/news/article/20171010AK0011/