日本中央競馬会(JRA)は23日、宇都宮市砥上町の馬事公苑宇都宮事業所で「オープンデー」を開催した。
多くの家族連れらがショーや乗馬体験などを通して馬との触れ合いを楽しんだ。

“日本馬術の聖地”と称される同施設は東京五輪に向けた改修工事のため、今年1月、市内に移転。
通常は人馬の養成や訓練が行われ一般開放していないが、施設に親しんでもらおうと初めて企画された。

約2千人が来場し、乗馬や馬車の試乗体験などが人気を集めた。
ショーでは馬がおじぎやスキップ、後ろ足でのバランスなどを次々に披露し、
来場者から大きな歓声が上がっていた。

父母と来場した同所、年中黒田凌平(くろだりょうへい)ちゃん(4)はポニーや元競走馬の頭をなで、
「お馬さん大好き。大きくてかわいいな」と笑顔を見せていた。

写真:馬事公苑移転後初のオープンデー
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以下ソース:下野新聞 9月24日
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