県が進める「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」に賛同する森乳業(行田市)は、
県内の女子児童が描いた「大人になって働いているわたし」の絵をパッケージにあしらった牛乳を販売。
9月中旬から出荷している。

県ウーマノミクス課は、県内の女子小学生4〜6年生を対象に絵を募集。
162通の応募のうち優秀作品を、「輝く女性応援団」に登録している森乳業の
「酪農育ち3・6牛乳」(千ミリリットル)のパック側面に掲載する。
県内のスーパーやドラッグストアなどで販売している。

使用されている絵は、東松山市立松山第一小4年の馬橋未結さん▽行田市立東小4年の深井千愛さん
▽戸田市立芦原小6年の山本美里さん▽深谷市立深谷小5年の新井朱莉さん―の4人が描いた将来の自分の姿。
なりたい理由も掲載されている。

「輝く女性応援団」は、プロジェクトの趣旨に賛同する企業や団体を県が登録し、
それぞれの活動を通じて女性の活躍を応援する。
1日現在、1343社が登録されている。

写真:県内の女子小学生が描いた絵が掲載されている牛乳パック
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/09/23/08.jpg

以下ソース:埼玉新聞 2017年9月23日(土)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/09/23/08_.html