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2017/09/23(土) 09:42:53.95ID:CAP_USER市教委によると飛騨川で見つかるのは極めて珍しい。
特別天然記念物は飼育できないため、発見場所より少し下流で放された。
益田川漁協組合員の今井清さん(72)=同市森=と、日下部賢司さん(69)=同=が午前九時ごろ、
前日夕に仕掛けたアユ漁用の置き網を引き揚げたところ、網に掛かっていた。
体長約七〇センチ、体重約三キロで、性別は不明。
今井さんによると、発見時はサワガニを三、四匹食べていたという。
今井さんは
「五十年来、アユの置き網漁をしているが、オオサンショウウオを見るのは初めて」と話す。
駆け付けた漁協の桂川豊参事は
「八月二十一日にも萩原町上村の飛騨川沿いで確認されたと聞いた。
川の水質がきれいになった証しでは」と顔をほころばせた。
市教委などによると、金山町に旧町の指定生息地があったほか、
馬瀬地区でも一九八四年に確認例はあるが、下呂、萩原地域では珍しいという。
本来、湿地帯で暮らすオオサンショウウオが飛騨川で見つかったことについて、
市教委の関係者は「支流の谷に生息していた個体が、本流に入ったのではないか」と推測した。
写真:アユ漁の置き網に掛かったオオサンショウウオ
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170923/images/PK2017092202100248_size0.jpg
以下ソース:中日新聞 2017年9月23日
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170923/CK2017092302000017.html