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2017/09/22(金) 18:28:50.23ID:CAP_USER昨年まで2年続けて9月上旬に出現していた巨大キノコ群が、今年はまだ現れない。
株の直径が1メートルを超えるキノコ群は市外からも見物人を集めてきたが、
近くの住民らは「今年は難しいかも」と、3年連続出現への期待はしぼみつつある。
巨大キノコはニオウシメジで、一昨年に初めて境内に出現した。
県内での報告は数例しかなく、標本を採った県立自然の博物館の木山加奈子学芸員(28)によると、
群馬県を北限とする南方系でキシメジ科。
採取した株は直径1・2メートル、高さ50〜60センチ。重さは100キロと推定された。
木や葉を分解する「腐生菌」のキノコだという。
マツタケのように木の根と共生し、毎年同じような場所にはえる「菌根菌」とは違い、
1年限りとみられていたが、昨年も再び出現した。
数年前に境内の樹木を伐採して埋めて木のチップで覆う整備をしたことで、
生育環境が整っていたとみられる。
写真:巨大キノコ。昨年は9月上旬に出現し、10月に入っても境内に
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170921003264_comm.jpg
写真:昨年発生した場所に、9月下旬になっても巨大キノコの気配はない
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170921003257_comm.jpg
以下ソース:朝日新聞 2017年9月22日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK9P3SD2K9PUTNB005.html