京都の大徳寺では、安土桃山時代の絵師・狩野永徳が描いたとされる
織田信長の肖像画が初めて公開されています。

今回初めて公開された「織田信長公像」。
信長の三回忌法要のため、
1584年に豊臣秀吉が、生前の姿を知る狩野永徳に描かせたものといわれています。
衣装の色を変えたり、刀の本数を減らすなど秀吉が描き直させたとみられる形跡もあるということです。

「もっと強い方かと思っていましたが、思ったよりおやさしい顔をされている」(女性)

ほかにも永徳の孫が描いた障壁画なども見られる大徳寺の特別展示は来月15日まで。
ただし、信長の肖像画は来月1日までの公開です。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170920/fb00000026.jpg

以下ソース:毎日放送 09/20 12:19
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170920/00000026.shtml