ホテルや旅館などの利用者に課税する「宿泊税」の導入を目指す京都市は、
税額について、宿泊料金に応じて1泊200〜1000円とする方針を固めた。

宿泊税は東京都と大阪府も導入しているが、1泊1000円は全国最高額となる。
21日開会の9月議会に関連条例案を提案し、来年10月頃の実施を目指す。

市の方針では、課税額は1人1泊の宿泊料金が2万円未満で200円、
2万円以上5万円未満で500円、5万円以上で1000円の3段階で設定。
ホテルや旅館のほか、マンションなどの空き室を活用した「民泊」など
すべての宿泊施設の利用者を課税対象とする。

ただ、観光振興の観点から、
修学旅行などの学校行事に参加する児童や生徒、引率者には課税しない。

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年09月13日 18時44分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170913-OYT1T50022.html