沖縄の爬虫類は、島ごとによく種が分化しているので、基本的に海を超えての自然移動はない

沖縄本島周辺でも、粟国島よりも距離的に近い島で、
キョクトウトカゲモドキ属が、別種に分かれている=数万年以上も交流がない

ハブも別種レベルまでいかなくても、島ごとに地域変異が大きい

誰かが人為的に持ち込んだか、あるいは>>22のような、
人為的な要素の絡んだアクシデントで移動してしまったか、のどちらか

近くの久米島や慶良間諸島にハブがいるのに、この粟国島にいないのは、
島の地形が平らで山がないからだろう
太古に海水面が上昇した時期、島が水没してハブが全滅したのだと思う