09/03 05:00
小樽の街中を歩くコスプレイヤーら。アニメなどのキャラクターを塗装した「痛車」も登場


 【小樽】アニメや漫画の愛好家らが集う「小樽アニメパーティー2017」(実行委主催)が2日、小樽市中心部の商店街などで始まった。初日は市内外から約700人が参加した。

 商店街の活性化を目的に14年から始まった。会場ではプラモデルやフィギュア(人形)の展示会が開かれたほか、バーチャル歌手「初音ミク」などのキャラクターの塗装を施した「痛車(いたしゃ)」が並んだ。

 小樽を舞台にアイヌ民族の冒険を描いた漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物やゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが、来場者の写真撮影に応じる姿も見られた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/amp/article/129768