宇治田原町が販売したマンホール型の木製コースター200枚が売り切れになった。
思わぬ反応に町は500枚を追加販売し、カード目当てに訪れた町外からの来訪者も購入しているという。
ご当地マンホールはテレビなどで紹介されて人気が高まり、
下水道のPRにつなげようと統一形式のマンホールカードが各地で作られ、コレクターが増えている。
コースターはヒノキ製で直径9センチ。
実際のマンホールのように、茶畑で摘み子が茶摘みをするイラストに、
下水を示す「おすい(汚水)」の文字が彫られている。
宇治田原町は昨年8月からマンホールカードを配布している。
府内では京都市、亀岡市、宮津市(府流域下水道)でしか配布されていないため人気となり、コースターを企画した。
1枚200円で7月に販売したところ、プレゼント用に大量購入する町民もいて月内に売り切れ、町が追加発注した。
夏休みを利用して町外から訪れる人も多く、無料のカードをもらうだけでなく、コースターを購入しているという。
写真:一時売り切れになったマンホール型のコースター(左)と、マンホールカード
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/08/20170821104019manho450.jpg
以下ソース:京都新聞 2017年08月21日 10時44分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170821000048