町内の下川中のグラウンド付近で9日午前7時50分ごろ、
全身の毛が白いクマを清掃作業員の男性が発見し、学校関係者が撮影した。
突然変異で色素が欠乏した「アルビノ」の個体とみられ、町民の間で話題になっている。

町と名寄署によると、クマは体長1・5メートルほど。
同校南側の下川スキー場の方向に向かっていったといい、その後も数回にわたり現場周辺で目撃されたという。
目撃した町民の男性は「ライオンのようにも見えて本当に驚いた」と話す。

同署は9日以降、現場周辺で住民に広報しながら巡回して注意を促し、
町と猟友会がクマを捜索したが、12日午後6時現在、発見には至っていない。

写真:下川中のグラウンド付近で目撃された白いクマ
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以下ソース:北海道新聞 08/13 08:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/125402