大槌町の夏祭り「よ市」が12日、中心部の町方(まちかた)地区で、東日本大震災を経て7年ぶりに復活した。
本設再開を果たす商店が露店を並べ、古里の街並み再生と本格復興へ気勢を上げた。

大槌末広町商店会(代表理事・菊池良一大槌商工会長)が主催し、
盛り土造成を終えた末広町通りで、伝統芸能団体やダンスサークルが舞台発表した。
地元のおさなご幼稚園の子どもたちは「アンダーパス!」の歌に合わせ元気に踊った。

終日雨に見舞われたが、金魚すくいや海鮮焼きの出店、餅まきに大勢の町民が集まり、
震災後に交流を育む町外の支援者と一緒に楽しんだ。

写真:7年ぶりに復活した「よ市」。雨にもかかわらず、出店が並んだ商店街はにぎわいを見せた
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2017/m08/d13/yoichifukatu170813.JPG

以下ソース:岩手日報 2017/08/13
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170813_4