細部まで作り込まれたSLの迫力ある姿を間近で見ることができる。
入場無料。
市シティセールス課によると、段ボールSLは、
1965年まで、関東鉄道竜ケ崎線を走っていたSL(六輪連結タンク4号車)を原寸大で再現。
大きさは、全長7・7メートル、横幅2・2メートル、高さ3・4メートルという。
市民団体「龍ケ崎機関車推進協議会」(小山英雄会長)が発案し、
昨年約3カ月をかけ、一般市民や流通経済大(同市)の学生らボランティアが制作に当たり、昨年7月末に完成した。
段ボールSLは組み立て式で、これまで、市内のショッピングセンターや市庁舎などで展示会を開催。
同市の知名度アップなどを狙い、今回初めて市外での展示会となった。
展示会場は東京都新宿区西新宿の新宿パークタワーホール。
段ボールSLと記念撮影ができるほか、運転席に乗車することもできる。
同課によると、来場者は1日当たり数百人に上るという。
会場にはほかに、市の子育て施策や都心からの交通アクセス状況、
市内の観光スポットなどを掲載したパネルも展示されている。
写真:都内で初めて展示された段ボール製の蒸気機関車(SL)
http://ibarakinews.jp/photo/15022793475625_1.jpg
以下ソース:茨城新聞 2017年8月10日(木)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15022793475625