三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースであった。
計123チームが市販の単三形充電池40本を動力源とした車両でタイムを競った。
手作りエコカーの「KV―40」には車両重量別の二クラス八部門で計95チームが出場。
国際レーシングコース(一周約五・八キロ)を一周ずつ、計三周して速さを競った。
自転車を改良した「KV―BIKE」には年齢別の二クラス四部門で28チームが出走。
一周約二・二キロの東コースを一時間走る耐久レースと、
一周のタイムを競う二競技の順位を総合し、順位を決めた。
県内からは鈴鹿高専、桑名工高、津工高、県内中学生チームなど計21チームが参加した。
四回目の出場となる津工高は機械研究部の九人で参加し、
「KV―40」で総合34位、「KV―BIKE」で総合26位だった。
赤塚裕貴部長(18)は
「今年は二輪クラスにも初挑戦した。
思うような成績が出せずに残念だったが、完走できたのでよかった」と話していた。
写真:手作りエコカーでタイムを競うドライバーら
http://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2017/08/20170807_006s.jpg
以下ソース:伊勢新聞 2017-08-07
http://www.isenp.co.jp/2017/08/07/6020/