展示スペースの車両工場に引き入れる様子が公開され、大勢の鉄道ファンや親子連れが動く車両を間近で体感した。
機関車は、「エコパワー桃太郎」の愛称で西日本各地を運行するJR貨物(東京)の主力の直流電気機関車。
今月完成したばかりの新車で、同館を運営するJR西日本がデビュー前の展示を持ち掛けた。
同館に隣接するJR京都貨物駅から車両工場につながる線路をゆっくり進んだ。
ぴかぴかの車体が姿を現すと来館者が一斉にカメラを向け、至近距離で動く貨物列車を楽しんだ。
大小2種類のコンテナの扉が開閉する様子も見学した。
小学6年森本義大君(11)=京都府宇治市=は「とても迫力があって興奮した」と話した。
展示は19日まで。
入館料が必要。
写真:ゆっくりと進む新車の貨物列車の機関車を間近で楽しむ来館者たち
http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/08/20170807103108momo450.jpg
以下ソース:京都新聞 2017年08月07日 10時10分
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170807000074