銚子市の地球の丸く見える丘展望館で23日、
UFO(未確認飛行物体)の“召喚”を試みるイベント「銚子にUFOを呼ぼう」が開かれた。
昨夏初開催し、好評だったことから今年も実施。
来場者は夢あふれるイベントを楽しんだ。

銚子市内で多いとされるUFOの目撃談を踏まえて観光客を呼び込もうと、
オカルト研究家の山口敏太郎さんがプロデュースし開催。
地域の伝説などをまちづくりに生かす「クリプトツーリズム」に関心を持つ市民らが協力している。

召喚実験には、数多くの召喚に成功しているという武良信行さんや、
昨年の同イベントでUFOを撮影したという藍上さんらが出演。
会場には親子連れなど多くの人が集まり、「ベントラー」など、UFOを呼ぶとされる言葉を唱えた。

飛び入り参加歓迎の宇宙人コスプレ大会も実施。
UFOを撮影したとする人も現れ、会場は盛り上がった。

今回は、同市内で同日開かれた「門前軽トラ市」「空き地カフェ」とも連携し、
3イベントを巡るスタンプ&シールラリーも実施。
円盤形のカップ焼きそばや、朝採れたトウモロコシなどが景品となった。

写真:UFOの“召喚”を試みる参加者ら
https://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP170723TAN000029000.jpg

以下ソース:千葉日報 2017年7月24日 05:00
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/425337