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2017/07/13(木) 12:11:35.84ID:CAP_USER雄から雌へのラブコールで、大山の夏の風物詩だ。
大山町の渓流では、初夏から盛夏にかけて、
小石に陣取ったカジカガエルが、口笛のような澄んだ鳴き声を披露し、登山者を喜ばせている。
雄は体長約4センチ、雌は雄の約2倍。
カジカガエルは、奈良時代の『万葉集』で
「佐保川の 清き川原に 鳴く千鳥 かはづと二つ 忘れかねつも」(作者不詳)とも詠まれ、
「フィフィフィー」という鳴き声に情感が漂う。
佐保川は、奈良の平城京の川で、かはづはカジカガエルとされる。
今では珍しくなった光景が、大山ではしばらく楽しめる。
写真:大山の渓流で美声を披露するカジカガエル
http://www.sankei.com/images/news/170713/wst1707130041-p1.jpg
以下ソース:産経west 2017.7.13 10:40
http://www.sankei.com/west/news/170713/wst1707130041-n1.html