市立釧路図書館(幣舞町4)は、
2018年2月の移転に向け9月30日で閉館するのを前に相次いでイベントを開催する。

7月30〜31日に行う恒例の「くしろ古本市」(実行委員会主催)では、
市民から募った販売用の古本のうち新しい本は新図書館の蔵書に活用する計画で
「自宅に眠った本で新図書館を応援して」と協力を呼び掛けている。

現図書館の蔵書は約29万冊。
「市中央図書館」と改称し、
北大通の新釧路道銀ビルに開館する新図書館は45万冊まで蔵書を増やすのが目標。

本年度は開館までに約2500万円を投じ1万冊増やす予定だが、
市が財政難にある中で目標冊数をいつまでに達成できるかは未定だ。

写真:9月の閉館を前に7月からイベントが相次ぐ市立釧路図書館
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/images/2017/07/05/M17070597593/fa400da5decc302431f1d9bb84d2adcc.jpg

以下ソース:北海道新聞 07/06 07:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0417887.html