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【三重】 アニメファンも熊野巡礼、小さな集落「聖地」に[06/11] [無断転載禁止]©2ch.net
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0001朝一から閉店までφ ★
垢版 |
2017/06/11(日) 20:15:02.21ID:CAP_USER
2017年06月11日 12時58分
モデルになったとされる「天女座」の看板がある風景(熊野市で)
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170611-OYT1T50022.html


 三重県熊野市や紀北町の風景がテレビアニメ「凪(なぎ)のあすから」で背景に使われ、多くのファンが「巡礼」に訪れる「聖地」となっている。

 2013〜14年に民放で放映されて話題になったのに加え、今年3月、制作側がツイッターで熊野市などがモデルだと公表。5月には同市のカフェでファン交流会が開かれ、聖地はにぎわっている。

 「凪のあすから」は、海底と陸上という二つの世界を舞台に、少年少女の恋愛などを描いたファンタジー。アニメを見た京都府の男性が、特徴的な駅の場面から、熊野市のJR波田須(はだす)駅がモデルではないかと14年2月、現地を訪れて確認。ブログで写真を公開したところ一気に情報が拡散し、ファンが訪れるようになった。

 アニメのオープニングで登場する「人魚座」という店の看板も、同駅近くの「天女座」という音楽ホールの看板や周辺の風景とそっくり。カフェ営業も行う天女座にファンが立ち寄るようになった。

 アニメを知らなかったという天女座のオーナー矢吹紫帆さん(62)は「急に若いお客さんが増えて不思議に思った」と当時を振り返る。「アニメファンの人は礼儀正しくマナーのいい人が多い。
地域活性化にもなる」と言う矢吹さんはファンのために店内にメッセージやイラストを記帳できる「巡礼ノート」を置いて、もてなしている。山に囲まれた人口170人ほどの小さな集落だが、コスプレしたファンが写真を撮りながら歩いていることもあるという。

 製作委員会は当初、「作品のファンタジー性」を重視し、アニメのモデルがどこか言及しなかった。しかし今年3月、「ファンの皆様を受け入れてくれている地元の皆様の協力に対して、このまま沈黙を貫くのはよくない」として、同市などがモデルだとツイッターで明らかにした。

 毎月1、2回、天女座を訪れるというファンのハンドルネーム春日祐一さん(34)(名古屋市)は「熊野市などがモデルだと公式に認められたことは『聖地』に認定されたということ。今後は地元と連携してイベントができるかも」と期待する。

 5月5日に天女座で開催されたファンの交流会には、県内外から約20人が参加した。「凪のあすから」の主題歌などを歌ったり、モデルになったと思われる場所を巡り、「あ、ここだ」などと盛り上がったりした。

 何度も熊野市を訪れているという浜松市の会社員男性(32)は「最初はアニメの中にいるような気持ちを味わいたくて来た。今は地元の人たちとの交流も楽しみ」と話す。

 ファンと天女座は、今後も年に数回は交流会を開きたいとしている。

2017年06月11日 12時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
0029やまとななしこ
垢版 |
2018/05/27(日) 18:00:46.27ID:su7GWEYa
人を襲うニホンオオカミで有名な土地>>20
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