花が時計のような形をした「トケイソウ」が見頃を迎え、来館者が珍しそうに見入っている。
8月頃まで楽しめるという。
トケイソウは南米ブラジル原産。
直径10センチほどの花の形が時計の文字盤に、
3本のおしべが長針や短針、秒針に見えることから名付けられたという。
同館では、以前から「時」にゆかりの深い花として来館者を迎えていたが、
平成7年に起きた阪神大震災の復旧工事に伴い、いったんは完全に撤去された。
11年に市民から譲り受けた苗が再び植えられ、現在は同館正面玄関南側のプランターで約50株を植栽している。
同館の担当者は「青と白のコントラストに時計の形がユニーク」とアピールしている。
同館は「時の記念日」の10日は午前9時半〜午後5時に無料開放する。
写真:「時の記念日」を前に見頃を迎えたトケイソウ
http://www.sankei.com/images/news/170601/wst1706010054-p1.jpg
以下ソース:産経west 2017.6.1 15:41
http://www.sankei.com/west/news/170601/wst1706010054-n1.html