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2017/05/31(水) 12:03:45.16ID:CAP_USER月曜の遅めに出社する「ブラックマンデー」の導入を大阪の採用支援会社が提唱している。
企業の事情に応じた制度づくりで日本の働き方改革に貢献したい考えだ。
ブラックマンデーを実践したのは「トゥモローゲート」(大阪市中央区)。
社員のリフレッシュにつながるプレミアムフライデーの趣旨に賛同していたものの、
採用や制作といった業務の特性上、金曜日の昼すぎに仕事が終わるのは少ないのが現状だった。
そこで比較的仕事の調整がしやすく、休みを連続で取れる月曜の午前中に着目。
ブラックマンデーを企画した。
業務時間は午後3時から午後9時に設定。
夜まで仕事をするため「ブラック」だ。
4月から制度をスタート。
活用は個々の判断に任せた中で、社員10人のうち2カ月連続で5人が利用した。
5月分では、金曜の午後7時半に退社した人事総務部の刑部美穂サブマネージャー(30)が、
そのまま東京に行って友人と遊んだ後、月曜の午前11時の新幹線で帰ってきた。
「気分は3連休。今週も頑張ろうという気持ちになれた。日曜の夜に無理に帰ってくると余計に疲れる」と振り返る。
次回から利用する予定の守岡晋吾・意匠制作部サブマネージャーは
「平日の午前中ならテーマパークもすいているのでは」と関心を示している。
プレミアムフライデーを主導する官民連携の協議会は、
2月の開始から毎回2千人規模のネット調査をしており、4月は利用者が86人(4・3%)。
趣旨への賛同は半数を超えているものの実践できていないのが現状だ。
トゥモローゲートは今後、ブラックマンデーをめぐる特設サイトを開設し、他社の参画を求めていく考え。
西崎康平社長(35)は
「提唱されている制度を企業の実情に応じてアレンジして導入できれば日本の働き方改革はより加速する。
共鳴の輪を広げていければ」と意欲を示している。
以下ソース:大阪日日新聞 2017年5月31日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170531/20170531031.html