小田原フラワーガーデン(小田原市久野)の噴水広場で、
世界最大級のねぎ坊主「アリウム・グローブマスター」と、春バラが満開となった。
カラフルなバラと薄紫のねぎ坊主のコラボは国内唯一という。
一番の見ごろは来週半ばまでだが、今月いっぱい楽しめる。

ねぎ坊主は1500の小さな花が集まり、直径20センチほどの球をつくる。
他のバラ園との差別化を図り、開花時期が重なる引き立て役に500本を植樹。
林立する花のボールはバラに劣らぬ人気だ。
今年は乾燥ネギを入れたドロップ(400円)も開発し、ネギ味の珍しいあめが話題になっている。

バラは145品種、345本。
つる系のバラが壁面を彩り、立体的に演出する。
園が飼育するミツバチのハチミツを混ぜたローズケーキ(700円)も販売中。
いろんな花の蜜が混ざり美味という。
噴水広場は無料。

写真:バラと競演するねぎ坊主
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/images/PK2017052002100050_size0.jpg

以下ソース:東京新聞 2017年5月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/CK2017052002000148.html