「会津猪 仙台むじな 三春狐にだまされた 二本松丸で了簡違い棒(違い棒は二本松藩主・丹羽氏の家紋)」
「会津桑名の腰抜侍二羽(丹羽)の兎はぴょんとはねて三春狐にだまされた」。
この歌にある「三春狐」をどうみるか。
激動する戦乱の中で歴史の大河に竿さし、小舟をあやつる船頭が無理せず
臨機に接岸させた所が安全であれば、それでよい。
判官びいきの感傷と義憤は一方の見方で
百年後の町民が判断すればよいことである。

150年経った21世紀でも恨み節な会津プロパガンダです。