美智子さま微熱とコロナ恐怖症で過剰自粛に! 電話も使わず、孤独に部屋に籠られる日々

今月14日、宮内庁は上皇后美智子さまに、微熱の症状が出ていることを明らかにした。3月に上皇さまとともに、
皇居から東京都港区の「仙洞仮御所」に引っ越されており、側近は「疲れが出たのではないか」としている。

宮内庁関係者によると、美智子さまは仙洞仮御所に引っ越された3月末から、熱が上がったり下がったりの状態が
続いているという。コロナウイルスへの感染が心配されているが、現在のところ感染を疑うような症状は確認されていない。

美智子さまの症状自体は軽微で、それほど大きな問題ではないようだが、
しかし、今回の症状とコロナウィルスへの恐怖によって過剰な自粛をされているようだ。

「美智子さまは、ご高齢であることに加えて心臓に疾患も抱えておりますから、
仮にコロナウィルスに罹患されるようなことがあれば、極めて危険な状態に陥る可能性もあります。

そのため、ある意味過剰ともいえるような自粛をされており、現在では、ひたすら自室に籠られ、
どうしても連絡が必要な上皇職職員以外とはお会いになられません」(上皇ご夫妻に近い皇室関係者)

これまで、熱心に上皇陛下に付き添われていたが、最近ではそれもせず、
上皇職の者が上皇陛下のお世話をされているようだ。

もちろん、このように他者との接触を避けることは基本的には正しいのだが、美智子さまの場合には、
ある種のノイローゼのような状況に陥っているのではないかと心配も出ているという。

「美智子さまは、実際に他者との接触を避けられるだけでなく、電話などに関しても“電話でも
会話を通して、ウィルスに感染しないとも限りませんから”と仰り、使用を控えられております。

さらには、ご趣味のピアノなども“何が原因で感染するか分かりませんから”と仰って、自粛されており、職員の中では、
“一種のノイローゼのような状態になられているのではないか?“という心配の声も上がっているようです」

このような周囲の職員の中には、美智子さまの精神状態を心配する声が上がっているが、
週刊誌等のメディアでは、このような異様な行動も「国民を想う慈愛の心の表れ」であるとして賛美されている。

「ある週刊誌では、このような美智子さまの異様な行動に関して“感染リスクが高い人との接触を避ける努力を、
身をもって体現されて”おり、さらに長年、上皇ご夫妻を取材してきたある皇室記者は、
このような姿勢に“感銘を受けている”などと書かれておりました。

しかし、実際には感染症に対する恐怖心からくる異常行動であると解釈するのが妥当でしょう。

このような、過剰な賛美は、事実を歪めた報道と批判されても致し方ない内容であり、一部の皇室記者らの間では、
“皇室記事の信頼性を損ねるのではないか?”と懸念する声すら上がっております」(皇室ジャーナリスト)

美智子さまの振る舞いを過剰に賛美する、このような報道内容に対し、ネット上では、
「趣味のピアノくらい自由にやればいいのに」
「電話をしてもウィルスに感染することはあり得ないのに心配し過ぎじゃないか」などと疑問を呈すコメントも書き込まれている。

ある意味で、上皇ご夫妻を神聖視し、過剰な礼賛を繰り返す皇室専門家よりも、一般のネットユーザーの方が、
ご皇室の現状を公正な目で眺め、客観的かつ正確に把握しているといえるかもしれない。