ナルの結婚には6人以上の賛成が必要。
このうち野党票2票(衆参副議長)は美智子のイヌとなっていた。
(多分美智子はこのために 野党=当時は社会党 に接近したのだ)
となると残り8人のうち6人をかためねばならない。

内閣総理票・衆院議長・参院議長・宮内庁長官票計4票は多分クニ晃子に賛成票を投じる。
あとは皇族票2票と最高裁判事票の2票で計4票。
このなかで皇族票の1票をナル父の明仁と
最高裁票を美智子が抱き込んでた。
最高裁判所長に美智子のイヌを送り込む。
もう一票の平判事票も所長に逆らうことは身の破滅なので所長に従う。
これでクニ晃子票は5票しか取れない。

皇室会議は外にでたときはすでに茶番だが
内にあるときはちゃんと機能している。
これで昭和期、30までにナルはクニさんとも雅子とも結婚できなかった理由がわかるはず。
5対5で膠着してたのだ。