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旧宮家(旧皇族)復帰問題について 2
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0001名無しさま
垢版 |
2013/08/04(日) NY:AN:NY.ANID:Vya867TB
引き続き旧宮家(旧皇族)復帰問題について語りましょう。
0165名無しさま
垢版 |
2013/10/07(月) 21:15:29.82ID:k+xAHZD3
>>156
>三位一体を教義とするキリスト教では違います。

「父なる神」を系図線で示せるの?
やっぱり隠喩だよ。
少なくとも日本神話やギリシャ神話の「父」とは違う。

>篤胤の時代にはもう女地頭はありません。

勝手に時代を限定しないでね。
「皇国は神代より女が受け継ぐ血統をも血統と定め」と言っているのだから、神代から篤胤の時代までの皇統や
一般の血統が含まれているはず。

>篤胤が慣習として言及した、家の女子が婿を取る場合は、婿が家の女子の父の養子となる場合です。
>父系血統による出自を示す氏姓の継承、擬制を許容する父子関係による家名の継承と 私的財産の所有・相続・処分
>の権利が認められている日本の古代以来の女子の社会的地位、父系出自集団内の女子の地位の高さは別。

それはそちらの仮説を説明しただけでしょ。
こちらの仮説に反論する場合は、こちらの推論を進めて矛盾・論理破綻を指摘してください。

>全て伊弉諾尊の父系神統に属しますね。

『神皇正統記』 「新日本古典文学大系(岩波書店)」抜粋
〔序論〕
「大日本(おほやまと)者(は)神國(かみのくに)也。天祖(あまつみおや)ハジメテ基(もとゐ)ヲヒラキ、日神(ひの
かみ)ナガク統(とう)ヲ傳(つたへ)給フ。我(わが)國ノミ此事アリ。異朝(いてう)ニハ其タグヒナシ。此故ニ神國(かみ
のくに)ト云(いふ)也。」
〔大日霎尊〕
「地神(ちじん)第一代、大日霎(おほひるめの)尊。是ヲ天照太神(あまてらすおほみかみ)ト申。又ハ日神(ひの
かみ)トモ皇〔祖〕(すめみおや)トモ申也。」
〔オシホミミ〕
「第二代、正哉吾勝々(マサヤアカツカツ)ノ連日点忍穂耳(ハヤヒアマノヲシホミミノ)尊。高皇産霊の尊の女(むすめ)
栲幡千々姫(たくはたちぢひめ)の命にあひて、饒速日(にぎはやひの)尊・瓊々杵(ににぎの)尊をうましめ給て、」
〔ホノニニギ〕
「第三代、天津彦々火「第三代、天津彦々火瓊々杵(あまつひこひこのににぎの)尊。天孫(あめみま)トモ皇孫(すめ
みま)とも申。皇祖(すめみおや)天照太神・高皇産霊(たかみむすひの)尊イツキメグミマシキ。葦原ノ中州ノ主
(あるじ)トシテ天降(あまくだし)給ハントス。」
「先(まづ)アラカジメ、皇孫ニ勅(みことのりし)テ日(のたまわく)、『葦原千五百秋之瑞穂國(あしはらのちいほあきの
みづほのくには)是吾子孫可主之地也(これワガウミノコノきみたるベキところなり)。宣爾皇孫就而治焉(イマシ
すめみまツイテしらすべし)。」
〔神武〕
「人皇(にんわう)第一代、神日本磐余彦天皇(すめらみこと)ト申(まをす)。後ニ神武トナヅケタテマツル。地神盧茲草
葺不合ノ尊ノ第四ノ子。御母玉依姫、海神小童(うみのかみわたつみの)第二女(のむすめ)也。伊弉諾尊ニハ六世、
大日霊ノ尊ニハ5世ノ天孫ニマシマス。」
大祖、太祖:初代の帝王の廟号。転じて人皇第一代の始祖。(脚注)

スサノオ自体皇統に含まれていないねのだから、「オシホミミはイザナギの男系親」という仮説を立てたとしても
「イザナギ―スサノオ―オシホミミ」を皇統扱いするのは無理。
0166名無しさま
垢版 |
2013/10/07(月) 21:25:54.11ID:k+xAHZD3
>>157
>母子の親子関係が親族関係の中にどう位置付けられているか子は母を通して知るということです。

「知る」ということは単なる教育で、「命令権」自体はその「目上の人」と子供の血族関係による「命令権」なのだから、
やっぱり母親の命令権とは直接関係ない。
あなたの言った「目上の立場」は、母や祖母が「子や孫に家のことや子孫の将来について命令する」権限だったはず。

>全ての天皇が人皇初代神武天皇の男系子孫であることや、旧皇族を皇籍から離脱させることを決めた占領中の
>皇室会議の議についての知識の有無とは関係無いです。

現在男系継承は国民生活から消滅しているので、女系男系の知識を得るとすればおそらく皇室典範改正問題
しかないと思う。

>>158
>女系容認とは言ってませんよ。
>「もとより十分なる研究をいたしまして、正しい結論が出ますれば、それに従うべきことは言うまでもないと考えております」
>で、全ての歴代天皇は人皇初代神武天皇の男系子孫であるということです。

勘違いしているみたいだけど、衆議院の皇室典範委員会で松本七郎議員は「今後この問題を検討した結果、男系に限る
必要がないということがはつきりした場合に、それから改正してもいいというようなお考えがおありでございますか」という
「仮定」の質問をし、金森徳次郎はその「仮定」をもとに答えたわけ。
だから金森の回答の「もとより十分なる研究をいたしまして、正しい結論が出ますれば」というのは男系説にもA系説にも
当てはまることだけど、この場合は松本議員の仮定の質問に対する答えなので「A系継承」という意味になる。
金森は別に「皇統はA系継承である」と発言したわけじゃないから、間違えないでね。

>違います。世襲伝統的な皇位の継承で男系を意味せざるを得ない。女子の即位は憲法で禁じていない

質問するけど、たとえば皇位継承資格を女系容認に改正する場合、憲法の「世襲」はどんな言葉に変更すればいいの?
変更が不要なら、「世襲」という言葉は男系に限定されていないということになる。

>そんな風に皇位の継承がなされた事実はありませんし、子の両親の協議により子を皇親とするか凡人とするか
>決めていたという歴史的事実もありません。

「夫婦同姓・夫婦別姓」は付帯条件。
皇親の場合父方の王位を破棄して母方の王位を適用する身位変更や、臣籍降下・皇籍復帰などの身分変更には
天皇の裁可が必要。
一般人には不要。
ちなみに現行制度では妻が夫の苗字になれば戸籍の筆頭者は夫、夫が妻の苗字になれば戸籍の筆頭者は妻で、
家族には筆頭者の苗字が適用される。
0167名無しさま
垢版 |
2013/10/07(月) 21:39:15.29ID:k+xAHZD3
>>159
>皇親と言っても親王〜四世王で待遇は違いますし、皇親では無くても五世王は王、女王ですから。一般の凡人とは
>違います。

「5世王の凡人」と「氏族の凡人」は具体的に何が違うの?
たとえ「5世王の凡人」と「氏族の凡人」の身分や待遇に何か違いがあっても、「5世王(臣)と皇親は同等の身分」と
いうことにはならないけどね。
5世王は「王」の称号を与えられているけれど、身分は「皇親」ではなくて氏族と同じ「凡人」。
皇位継承資格も「子の身分のことで思い悩まなくて済む特権」もない。

それから「親王〜四世王で待遇は違います」の「待遇」って具体的に何を指しているの?
「位階」は一位の氏族もいるし(正一位藤原仲麻呂他)「禄」も「位階」によって決められているので、「皇親>凡人」
とは限らない。
「世数による序列」のことだとすると、皇親女子と同世数以下の皇親男子との婚姻を禁じなければ「子が自分と同等
以上の身分となることを期待出来ず、子の将来に失望して悩む」ことになってしまうので、法令と一致しない。

「母は子が自分と同等以上の身分となることを期待出来ず、子の将来に失望して悩む」

この悩みは「子供を自分と同等以上の身分にする」という母親の欲望に由来しているので、実際に子供が同等以上
の身分にならない限り解消されない。
現実的には4世王やその子供の世代になると尊属の2世王はもういないだろうし、3世王が即位すること自体まれ。
母親が3世王以上だったら子供に母方の王位を適用して皇親にすることができるかもしれないけれど、両親とも
4世王だったら子供が皇親になるのはまず無理。

それと一応聞きたいんだけど、「子供を皇親にするために、氏族である夫を皇親にする」って具体的にどうやるの?
皇親の身位・身分の変更には勅許が出されるみたいだから、夫を皇親にすると言っても容易じゃないし。
易姓革命みたいなことを想定してるの?

>>163
>北条一族で将軍の母となったのは北条政子のみです。

だから、北条政子を足掛かりにして外戚の北条が鎌倉幕府の実権を源氏から奪ったでしょ。

>外戚政治ではありません。

「妻が同じ家の父系に属している場合、夫の子に対して家や子孫のことに関して命令権を持っている。」
「妻が同じ家の父系に属していない場合、夫の子に対して家や子孫のことに関して命令権を持っていない。」

そちらのこの仮説に対する反例として、母親の「命令権」をもとにした政治介入と外戚政治を示している。
淀殿らは同一父系でない母親が政治介入した例。

>介入では無く、皇親女子中最も尊貴な内親王には、そうした役割が期待されたことを示すのが准母立后なのでは
>ないですか。

「准母立后」なら日野康子とか氏族でもなれるし、こちらが質問してるのは「同一父系の母親が政治介入した例」だよ。
どの時代でもいいので、「同一父系の母親が政治介入した例」を挙げてください。

>朱雀帝は母弘徽殿大后の言うことなど聞かずに源氏を須磨から呼び戻しますよ。

その時弘徽殿大后は父もいないし病でもう以前の力はなかった。

天皇の子は一人ではないし、先ず天皇の寵愛を得て子供を生まないとスタートラインに立てない。
後宮の争いでは天皇の寵愛を受けていること、血筋が良いこと、後ろ盾が強力なこと、女房の才能などが武器になる。

それから>>152に反論がなければ、そちらの平田篤胤の解釈は誤りであるという結論になるけどいいの?
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