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【残されたドミネウス編】
マローネを殺し、パドレがいなくなったドミネウスは王位につく。
しかし時見の箱を使うための時渡りの力がなかったドミネウスは
自分の王妃をエネルギーとして使った。
日に日に衰えていく王妃は「病死」とされ死んでいった。
しかし時の指針書や未来を見るためにさらにエネルギーを必要としたドミネウスは
ヨンゲ所長に時渡りの力を国民から吸い取るための魔法生物を依頼する。
だがその研究は恐ろしい怪物を産むことになる。
地脈エネルギーを失ったエテーネ王国はエネルギーで孵化した怪物と地盤沈下によって滅亡する。