相撲(移動干渉)はサーバーの処理負荷が非常に大きい
サーバーとクライアントのずれが生じることもしょっちゅう
時折相撲してるのかなんだかわけ分からない状態になるのも、そのずれをサーバーが一生懸命修正しようとしているために起こる

イカの場合も外側のプレイヤーが壁更新で斜め後ろに下がろうとしたとき、クライアントとサーバーで位置情報がずれてて、実はサーバー側ではすでにイカがその位置まで動いてることになっていることがある
そうすると当然サーバー側では移動干渉継続となるためイカに引っかかって抜けられない
イカとかジュノ−ガみたいな巨体の場合これがよく起こる

そのため、壁更新の際にはいったん完全に移動干渉を解除してから移動し、改めて相撲状態に入る必要がある
その方法の一つが移動の際にジャンプして「今自分は相撲状態ではないよ」とサーバーに教えること
だから壁更新のときにジャンプするんだよね

ちなみに、ジャンプしたら一人で壁更新できるとか、ジャンプすると相撲判定がなくなるとかいうわけではない
あくまで混乱しているサーバーに「自分は壁から外れているよ」というシグナルを送っているだけ