6/16(木) 19:45
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YBS山梨放送
山口壯環境大臣は１６日、来県し、長崎知事らと環境政策について意見交換した。
山口大臣は県の太陽光発電による水素発生システムについて、「国としても全面的にバックアップする」とした。
山口大臣は、脱炭素の取り組みについて各地の状況の把握を進めていて、甲府市の米倉山を訪問。
県が進める水素発生システム（＝Ｐ２Ｇシステム）を視察し、長崎知事や甲府市の樋口市長らと意見を交わした。
長崎知事はＰ２Ｇシステムの仕組みや開発状況を紹介し、「再生可能エネルギーの有効活用を進め、
産業分野での脱炭素に貢献できる」などと説明した。これに対し、山口大臣は国としても支援していく考えを示した。
また、長崎知事は山口大臣に対し、化石燃料を消費する事業者から賦課金を徴収し、
水素製造原価の引き下げにあてる熱ＦＩＴ制度の創設を要望。山口大臣は「前向きに検討したい」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4b2cf5ae4cb0f0b00aae440d8846832260cb5f
