ももクロ・百田夏菜子、大会場でのライブは「今でも怖くなるときがある」
2019年10月17日 11:30
 
10月10日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時〜)に、ももいろクローバーZの百田夏菜子が出演し、ももクロのライブパフォーマンスについての胸中を明かした。


来年1月19日(日)に、ミューコミプラスとスターダストプラネットがコラボするアイドルフェス『ミューコミプラスpresents スタプラアイドルフェスティバル 〜今宵、シンデレラが決まる〜』に出演する、ももいろクローバーZ。
リーダーの百田夏菜子は、国民的アイドルとなった今でもライブ前には不安になることがあるそうで、昔と変わらないその思いについて語った。

吉田尚記アナウンサー:ももクロはすでにスターダストプラネットのトップグループですが、
今まで活動してきた中で、自分たちはパフォーマンスを通して今までと違うことができるようになったとか、お客さんに伝わるようになったと思った時期ってありましたか?

百田:今までと違うことが?

吉田:本物っぽいことができるようになった……みたいな

百田:え、ないです。思ったことないです本当に

吉田:本当!? 始めからずっと常に必死なんだね

百田:何で私たちのライブ観に来てくれてるのかなって、疑問に思うことも本当にありますし。
ドームとかでライブをやると、本当にこれだけたくさんのお客さんが自分たちを観に来てくれてるのかなって、不思議な感覚になるんですよ。だから怖くなる! 怖くなるときがあります

吉田:じゃあ、全国の電気屋さんでライブをやっていた頃と、気持ちは変わっていないんですね。すごいなぁ……!

また、百田は、ツアーなどで何度も同じ曲やセットリストをパフォーマンスすることについて、
「ツアーは、同じ曲をたくさん歌えるので。こんな機会ってないんですよ。だから挑戦というか。いかに最初と最後でどれだけ成長できるかという自分との戦いなので、ツアーは特別なものです」と心情を語った。

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