[2019年1月11日12時8分]
元AKB48の増田有華(27)が、NGT48山口真帆(23)が男性2人に自宅へ押しかけられた事件について、運営に「ちゃんと向き合ってほしい」と訴えた。

増田は11日、ツイッターを更新。「胸糞悪いニュースを見て。思い出した。昔から大人は嫌いだって口癖だったな。いまはもうわたし自身、大人になっちゃったけど。大人というより、粘着テープで口をふさがれながら生きてるような人間のことを“大人”って呼んでたんだと思う。今でもそんな“大人”を見ると情けない」と書き出した。

運営は山口の事件を受け、10日に公式サイトで謝罪。全グループメンバーへの防犯ベルの支給などの再発防止策を講じると発表したが、増田は「防犯の範囲にない時に防犯ベルは取り出せないと思いますー。襲われてからじゃ遅いんや。いつの時代や」とバッサリと切り捨てた。

自身もAKB時代にストーカー被害に遭い、留守中の自宅に侵入されたことがある。再び同様の事件が繰り返されたことに、「反省してないから、人ごとだから、同じことが繰り返されるんだと思う。騒ぎになってしまったし、取りあえず表立って謝っとくかって そんなのメンバーやファンの皆さんをバカにしてる。
みんなばかじゃないから分かるよねぇ。本音かうそか、なんて。命を預かってる事を忘れないでほしいですね。これだけ大所帯なんだから、なおさら」と運営を厳しく批判。「再発しないように、防犯ベルとかそういうのではなくて、ちゃんと向き合ってほしいです」とつづった。

https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201901110000193.html