「水俣病」で問題だったのは水銀だが、正しく言うと「メチル水銀」という有機化した水銀だった。
水銀が有機物と結びついて「メチル水銀」という有機水銀になることで、飛躍的に有害性が高くなって被害をもたらしたのだ。


実は同じように有機物と結びつくことで、トリチウムも生物が濃縮するようになることが明らかになった。
「薄めて流せば大丈夫」と言われていたものが、自然界の生物たちが濃縮することによって有害性が飛躍的に高くなることが明らかになったのだ。

そうなると水俣病を経験した私たち日本人ににとってみれば、
「トリチウムは自然界で有機化するのだから、流してはいけない」となるはずだった。
ところが多くの人々が知らないことをいいことに、これから放流しようとしているのだ。

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