2018年08月11日 10時30分 公開
名前を付けたり話しかけたりするよね? 若者ほど熱愛傾向「バイクへの愛着度」実態調査
愛しているから愛車だもの。
[haruYasy.,ねとらぼ]

 バイク乗り500人を対象に自身が所有するバイクへの「愛着度」をテーマにしたアンケートが行われ、その結果をまとめた調査報告が公開されています。

 調査を行ったのはバイク用品を扱う小売メーカー、ナップス。アンケートは愛車をどのような存在と位置付けているか、「バイクに話しかけたことがあるか」など、
バイクへの愛着度をテーマにしたもので、男性488人、女性12人の合計500人を対象に実施。回答をグラフにしてまとめています。

 「あなたは自身が所有するバイクに対して愛着を感じていますか?」という質問には、とても感じていると答えた人が59.6%、どちらかというと感じていると答えた人は31.2%で、
約90%のライダーが「バイクに愛着を感じている」と答えています。年代別に分けてみると、若者ほど愛着が強い傾向があるようです。

 バイクを「身近な存在」に例えるとなにかという質問に最も多かった回答は「夫婦・恋人」で、得票率は28.2%となっています。「友人」も22.8%と高い得票率でした。

 また、バイクに話しかけたことがあるかという質問では、「頻繁にある」と答えた人が22.6%、「ときどきある」と答えた人が32.0%という結果が出ており、
約54%のライダーが愛車に話しかけたことがあると答えています。年代別で見ると、こちらも若い人ほど「ある」と答える人が多くなる傾向が出ています。

 アンケート調査では、どれくらいの頻度で愛車の写真を撮るか、SNSにアップしたことがあるかなど、ネットの利用方法や頻度に関する質問もあり、若い世代ほどSNSを活用している傾向がみられました。
(春山優花里@haruYasy.)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1808/10/news109.html
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