飲食店で偽の旧1万円札を使ったとして、警視庁捜査2課は5日、東京都台東区竜泉2、無職、斉藤誠容疑者(81)を偽造通貨行使の疑いで逮捕したと発表した。
同様の偽札は8月以降、都内の飲食店など17軒で23枚見つかっており、同課はいずれも斉藤容疑者が使ったとみて調べる。

捜査2課によると、偽札は聖徳太子が描かれた旧1万円札(1986年まで発行)だった。インクジェット式のプリンターで印刷されたとみられるが、一部には透かしが入っていた。
捜査幹部は「精巧な造りではないが、聖徳太子の1万円札はなじみがないので、店員も気付かなかったのだろう」と話している。

逮捕容疑は9月上旬、東京都千代田区内のコーヒーショップなど2店舗で、偽の1万円札2枚を使ったとしている。斉藤容疑者は「知人にもらった。偽札とは分からなかった」と否認している。

売上金を入金しようとした際の銀行のチェックで偽札が見つかった。店は斉藤容疑者の行きつけだったため、関与が浮上した。捜査2課は偽札の入手経路などを調べる。【五十嵐朋子】

https://mainichi.jp/articles/20181005/k00/00e/040/274000c



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