1日朝早く、岡山市北区の国道で13歳の少女が運転し、ほかに4人の中学生が乗った乗用車が中央分離帯のポールに衝突する事故がありました。運転していた少女が死亡、4人が重傷です。

 午前5時ごろ、岡山市北区青江の国道30号で乗用車が中央分離帯に乗り上げ、金属製のポールに衝突しました。

 乗用車を運転していたのは岡山市の中学校2年の13歳の少女で、事故の衝撃で車の外に投げ出され頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。乗用車には少女のほかに中学生4人が乗っていて、骨折などの重傷です。

 警察の調べによりますと、事故を起こした乗用車は同乗していた中学生の保護者のものでした。

 現場は見通しのよい直線道路で、警察では、事故の原因について調べています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3410458.html