0001朝一から閉店までφ ★
2018/03/02(金) 16:41:24.9393月2日 15時00分
冬のオリンピック史上最多となる13個のメダルを獲得するなど、日本選手団が躍動したピョンチャンオリンピック。8回目のオリンピック出場を果たしたスキージャンプ男子の葛西紀明選手も話題となりましたが、会場には、選手たちを見守る、もう1人の“レジェンド”がいました。
日本選手の活躍の背景には、どんな戦略があったのか。そして、2年後の東京オリンピックへとつなげるための課題は何なのか。“レジェンド”の目線を通して、ピョンチャンオリンピックを振り返ります。
(政治部記者 森田あゆ美)
本当の強さに
「メダルの数としては自国開催だった長野オリンピックを超え、『よし』としていますが、長野オリンピックから比べると、競技種目が増えてメダルの数自体が増えている。もっとメダルが取れました」
史上最多のメダル獲得に国内が沸く中、結果を冷静に分析するのは、スピードスケートの日本人女子初のメダリストで、現在、参議院議員を務める橋本聖子さんです。
1964年の東京オリンピック直前に誕生し、聖火にちなんで聖子と名付けられた橋本さん。
1984年のサラエボオリンピックにスピードスケートで初出場。
1988年のソウルオリンピックでは、自転車競技に出場し、冬・夏両方のオリンピックに出場した初の日本人選手になりました。
1992年のアルベールビルオリンピックで、スピードスケート女子1500mで念願の銅メダルを獲得。
1995年には、参議院議員に当選し、翌年のアトランタオリンピックには、現職の国会議員として出場しました。
(ニュース画像)
参院選で初当選(1995年)
オリンピック出場は、冬・夏合わせて7回。“オリンピックの申し子”とも呼ばれる、まさに“レジェンド”です。
現在、JOC=日本オリンピック委員会の副会長も務める橋本さん。国会議員としての公務の合間を縫って、ピョンチャン入りしていた橋本さんに、好成績を残した選手たちの様子を聞きました。
「全体的に明るさがあって、すべての場面で安心して見ていられました。選手との会話や表情を通して、明るさの中に秘めているものは自信で、
やるべきことを全部やってきて、あとは楽しもうという、バンクーバーやソチでは到達できていなかった、本当の強さになってきたと感じました」
(ニュース画像)
ピョンチャンオリンピック 視察の様子
強さの秘けつは“人間力”
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0302.html