平昌オリンピック組織委員会は「4日、江原道(カンウォンド)平昌郡珍富面(チンブミョン)の青少年研修センター(集団給食所)で、民間の警備員が下痢や頭痛を伴う腹痛症状を訴えた」としながら「江原道保健環境院の調査の結果、選手村の警備員ら31人(患者20人・疑われる者11人)がノロウイルスとみられる水系感染症の症状を示したので隔離措置を取った」と5日、明らかにした。

これに関連して組織委は「検問などの業務遂行のために4日の勤務者の勤務時間を5日正午まで延長する措置を取り、午後12時以降は代替人員を投じて隔離された民間要員と交代させることにした」とし「感染病の拡散防止措置とあわせて代替人材として近隣の軍兵力を投じる案を関係当局と協議中」と追加説明した。

以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180205-00000010-cnippou-kr