12月11日 14時06分
日韓議員連盟と韓日議員連盟の合同総会が開かれ、日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣は、
来年、日中韓3か国の首脳会議を開いてムン・ジェイン(文在寅)大統領の日本訪問を実現し、両国の関係改善を図る必要があるという考えを示しました。
日本の超党派の国会議員で作る日韓議員連盟と、韓国側の韓日議員連盟は11日、東京都内で合同総会を開きました。
この中で、日韓議員連盟の会長を務める自民党の額賀元財務大臣は「日韓共同宣言から20周年となる来年初頭には、日中韓3か国の首脳会議が東京で開催される可能性があり、
その場合、ムン・ジェイン大統領が初めて日本を訪問することになる。来年を新たな日韓関係の構築の絶好の機会にしなければならない」と述べ、
来年、日中韓3か国の首脳会議を開いてムン・ジェイン大統領の日本訪問を実現し、両国の関係改善を図る必要があるという考えを示しました。

また額賀氏は、慰安婦問題について、「両国政府が、おととしの合意の趣旨にのっとり、当事者の名誉と尊厳の回復に向け努力することを
議員連盟がしっかり支えることが求められる」と述べたほか、北朝鮮問題をめぐって日韓両国が緊密に連携する必要性を強調しました。

     ===== 後略 =====
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