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新年を迎え、明治神宮では、多くの初詣客でにぎわった。

毎年、初詣の時期におよそ300万人ほどが参拝に訪れる明治神宮には、
多くの初詣客が訪れ、さい銭エリアに長い列ができたほか、おみくじを引く人や、
お守りを購入する人などでにぎわった。

一方、2017年12月に女性宮司が殺害される事件が起きた東京・江東区の
富岡八幡宮では、年始の神事が行われたが、参拝客は、例年より少なくなっている。

初詣客は「(参拝客は)10分の1にも満たないね。ずっと(列が)つながってお参り
できないもの、普通は。本当にびっくりした」、「(事件はあったが)神は神、人は人で
分けていいと思います」などと話した。

例年は正月三が日、およそ15万人が訪れるが、2018年は、列などは見られなかった。