2017.11.16 19:59
(写真)
希望の党の松原仁衆院議員(斎藤良雄撮影)


 希望の党の松原仁衆院議員(61)の資金管理団体が、政治資金でゆるキャラの「着ぐるみ」を製作したが、
使い勝手が悪くほとんど活用されていなかったことが、東京都選挙管理委員会が16日に公表した政治資金収支報告書で明らかになった。
政治資金規正法では政治資金の使途に明確な制限はないが、国民の目から見て本当に政治活動にふさわしいか疑問が残る支出もある。

 都選管が16日に公表した平成28年分の収支報告書などによると、松原氏の資金管理団体「東京未来の会」は同年4月、着ぐるみ代として約13万円を支出した。

 松原氏の事務所によると、ゆるキャラは「たたかう庶民派ショミーちゃん」というオリジナルキャラクター。
着ぐるみは松原氏が出席するイベント会場などで「ほんわかした雰囲気を作るため」に製作、10回ほど使われた。
しかし、頭の部分が大きく車に入らないなどの理由で、現在はほとんど活用していないという。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://www.sankei.com/affairs/news/171116/afr1711160052-n1.html?view=pc